あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
昨年３月にブログを始め、つたない文と写真にお付き合いくださいましてありがとうございました。
今年も春からばたばたと何やらありそうな気配ですが（すでに現在準備段階！）、お付き合いいただけると嬉しいです♪

さて、昨年最後の更新で怒り心頭のまま年を越す、という失礼をいたしました・・・。
本日は旅にはつきもの、「お土産」です♪

まず初めはチェコの駅の書店で一目惚れしてしまった本です。


中はこんな感じ

鳥好きの方なら必ず、と言っていい程買ってしまうと思います。。絵本のようになっていて、カラフルな鳥さんの絵が沢山入っています。（チェコ語と思いますが、全く内容が読めません・・・。）

それからウィーンの書店で買った絵はがき。

どうしても、熊族に目が行ってしまうようです！写真だと分かりにくいのですが、両方とも立体的に見えるようになっています。3D化した葉書です。

そして、言わずと知れたモーツアルトチョコレート。

中はこんな感じ。

メーカーによって外の包装や中が違うようです。
比べてみると面白いですね♪

その他、お土産は「くまの集会」のKayoさんが載せてくれていますので、ぜひこちらをどうぞ！

タグ：ご挨拶

ウィーン、プラハの旅 最終日

ついに、この日が来てしまいました・・・
ウィーンを発つ日です。。。
ウィーンに来る度、毎回思うのですが、「あと１週間、いえ、３日で良いからいれたら・・・。」と離れたくない、魅力のある町です。

・・・ところが！！ここからが大変でした！
行きと同じフィンランド航空がストになったのです！
その上、ウィーンの空港のカウンターまで閉まっている！！
たまたま私の使っている携帯（IPhone)にPCメールが見れる設定にしていましたので、フィンエアからメールが届いていたので何となく（英語表示）ストと分かりましたが、たまたま居合わせた私達と同じ便で大阪に帰る予定の日本人の方も慌ててました。。。

フィンエアの方、客商売なんですから、もう少し危機管理というか客に対する対応を考えてください！！

結果的に、１度ロンドンへ飛び、ロンドンから成田、成田から関空と当初の予定より半日も時間を掛けて帰国しました。。。

まぁ、１つの救いとしては、ロンドン成田間はJALのプレミアムエコノミーで少し優雅にすごさせてもらったことでしょうか・・・。

ウィーン／シュヴェヒャート空港

オーストリア航空だらけです！

ウィーン、プラハの旅 5

ウィーンで実質観光が出来る最終日となりました。（早い！）
この日は、本来の目的の楽譜を買いに「ドブリンガー」という老舗の楽譜屋さんへ。
こちらで仕事用の楽譜を数冊とCDを購入しました。
お国柄なのか、「ミュージカル（フランス産）の楽譜が欲しい」と聞いた所、「フランスものは入れてない」と言うことでした！・・・確かに、ドイツ圏と英語圏の楽譜や書籍は多かったのですが、フランス語圏のがあまり見当たらなかったような？？？
（ちなみに、購入した楽譜を使ってアレンジした楽曲演奏するコンサートが12月21日に開かれます！
http://www.baladin.net/ｲﾑﾃｷﾞｮﾝ-ﾊﾞﾗﾀﾞﾝ-ｸﾘｽﾏｽｺﾝｻｰﾄ/
↑こちらまでどうぞ！）

メインストリートで・・・

ストリートミュージシャンですね♪
プロの方達？では無いと思うのですが、至る所にいるストリートミュージシャンのレベルがめちゃくちゃ高く、上手いのです！！さすが音楽の都、ウィーンというだけのことはあります！

その後、アンカー時計へ行き

お昼12時にからくりが5分以上動くのを観てから、お昼ご飯へ♪

「グリューヒェンバイスル」という15世紀からあるレストランで、ベートーヴェンやヨハンシュトラウスなど音楽家のサインが壁一面にあるお部屋がありました。凄い歴史です！

1度ホテルに戻り、夜のコンサートへ備えます♪
いざ楽友協会へ！


今回は、ウィーン交響楽団の演奏で、ベートーヴェン「ピアノコンチェルト第３番ハ短調」とブラームス「交響曲第４番ホ短調」を聴きました♪
（分かりにくいのですが、チケットには金が！！）
ピアニストはまだ若手でしたが、大変上手く、驚かされました！
ブラームスは私の大好きな作品で、オケスコアもぼろぼろになるぐらい見た曲です！
ウィーン交響楽団の演奏は素晴らしく、１音目のヴァイオリンのh音で鳥肌が〜！！
演奏だけでなく、楽友協会の音響はピカ１で夢心地でした♪


黄金の間と呼ばれるだけあって、金ピカです！

天井には壁画と、見事なシャンデリア！

タグ：旅行 楽譜 ウィーン コンサート

ウィーン、プラハの旅 4 後編

プラハ城を後にすると・・・

門番が身じろぎ１つせず立っています！
・・・と、プラハ城を出る直前の所に、こんなお菓子（菓子パンぽかったです）を売っていました。

こんな感じで作っています。

鉄の棒に生地を巻いて焼くのです。
実演販売ですね。
寒い時には出来たてが食べられて温かかったです♪

その後、カレル橋へ。

なんと、14世紀から１度も架け替えられていないそうです！その頃の技術の高さに脱帽です！
曇り空なのが非常に残念ですが・・・

ネポムツキーの像。橋の守り神です。


・・・と、そろそろお腹が減って来た私達は庶民的なレストランへ♪

チェコビールもしっかりいただきました♪

その後、ガイドブック等でよく見る天文時計のある旧市庁舎へ。


お土産屋さんなどを見て回り、ウィーンへ戻るために帰りの電車に・・・
とここで、「席が空いていない！！４時間どうしよう・・・！！」ということになったのですが、しろくまさんが機転を利かせ、「食堂車はあいてるんじゃない？？」ってことになり、約３時間、食堂車でねばりました。。。

こんなデザートとコーヒーで粘るなんて・・・。

それにしても、プラハは街自体が可愛く、物価も安く、また行きたくなった町でした！

タグ：旅 プラハ

ウィーン、プラハの旅 4 前編

4日目はウィーンを離れ、プラハへ日帰り旅行です。
朝イチに出発し、最終で帰ってくる、という強行手段です！
片道約４時間、列車の旅です♪


岡の上にプラハ城があり、そこから見る町並みです。

おとぎの国のような景色です！
「のだめカンタービレ」映画版の舞台になったそうで、生徒達はこの町並みを「のだめで見た！」と言っておりました。

隣接する場所には大聖堂があります。


数々のステンドグラスがあり、夢中で写真を撮りました！


さらに・・・

パイプオルガンです！大きい！！少しだけ音を聴けましたが、大迫力です！

１トンの銀で作られています！


後編へつづく・・・

タグ：プラハ 旅行

ウィーン、プラハの旅 3 後編

一旦ウィーン中心部に戻った私達は、オペラ座のツアーへ♪


オペラ座は毎日演目が変わるので、毎日舞台セッティングをしなければなりません。
それにしても、ステージは凄い奥行きです！！


さらに、舞台上のバトンの数も半端ないです！！


マーラーなどの歴代の総監督、モーツアルトなどのゆかりのある作曲家の像もあちこちにありました。

オペラ座の維持費は年間100億円掛かるそうで、半分は興行収入、半分はスポンサーからの援助だそうです。
そこで気になるものが・・・
ト○タのレグ○スのロゴがあらゆる所に・・・。
オペラ座のメインスポンサーだそうです。
（ト○タさま、お願いです。。海外ではなく、国内のホール（特に大阪）の支援を！！力を貸してください。。。）

その後、ミュージカル「ヴァンパイア」へ♪

ローナッハ劇場という所でしたが、ウィーンにはこのようなホールが当たり前のように点在しています。

今回、出演者の中には３年前にミュージカル「エリザベート」の公演で大阪に来ていたルカス・ペルマン（写真右下男性）とマジャーン・シャキ（写真右下女性）が出演していました！

この演目、最終的にほぼ全員がヴァンパイアになって牙をいれて浪々と歌うのには驚きでした！！

タグ：ホール 旅行 ミュージカル

ウィーン、プラハの旅 3 前編

３日目です。

今回泊まったホテルはHotel City Centralというリンクからほんの少しはずれた所にありますが、朝食のボリュームがすごいのです！

バイキング形式ですが、パンも２０種類以上、飲み物もフレッシュジュース、チーズやハムも種類が多く、旅行中の腹ごしらえは十分と言った感じでした♪

２階に泊まっていましたが、窓からの風景は不思議です。なぜか砂利が見えます・・・。


３日目は、ハイリゲンシュタットまで行きました。


ウィーン中心部から少し外れた所にあります。
ベートベンが難聴に苦しみ、遺書を書いた所で有名ですね。


現在は記念館の様になっています。

そこで、またまた気になったものが・・・

ベートーベン自筆の楽譜。モーツアルトと違い、書き直しが多いこと！
ベートーベンは和声（ポップスのコード進行のようなもの）を作り、モチーフを組み立て、構想をねってから試行錯誤しながら書いていたのがうかがえました！
モーツアルトの天才的な書き方とは正反対ですね！

その帰り、夕方からホイリゲになるという所で昼食タイム♪

ぶどうの木が素敵です♪残念ながら、寒かったので室内で食事をしました。

かぼちゃのスープ（温まる！）


パイで野菜やお肉を包んだ料理（香草が効いてました！）


後編につづく・・・

タグ：ウィーン 旅行 楽譜 ベートーベン

ウィーン、プラハの旅 2 後編

さて、２日目の後編です。

午後になり、さすがにお腹の空いた私達はアウグスティナーケラーへ。
（午前中に食べたザッハトルテから何も食べていませんでした！）
実はこの場所、私、３度目になります！
ということで（？）毎回撮っているのですが入り口で酔っぱらっている私と、ウィーン伝統のお菓子、アプフェルストゥルーデル。


その後、プラター公園まで行き、観覧車に乗りました。


歴史のある木製の観覧車ですが、私達２人は高所恐怖症にも関わらず乗ってしまい、回りの方は観覧車内で色々自由に動き回っていたのですが、ほぼ固まった状態でおとなしくしていました。。。


そして、２日目の夜は更けていきました。。。

タグ：旅行 ウィーン

ウィーン、プラハの旅 2 前編

さて、話は「ウィーン、プラハの旅」に戻りまして2日目です。

１０年ぶり（！）のウィーンということもあり、興奮状態の私はあまり寝れない状態で朝を迎えました。
私は３度目のウィーンですが、しろくまさんは初めて、ということもあり、本日は観光スポット巡りです♪

まず、シュテファン寺院に立寄り、オペラ座の前にあるチケットセンターで明日見る予定のミュージカル「ヴァンパイア」のチケットを購入。
その後、まだ午前中ということもあり、あまり混んでいないホテルザッハにてザッハトルテを食べます♪

やはり老舗のホテルは、格調高い！内装は真っ赤でした。

その後、王宮へ移動し、銀食器博物館、古楽器博物館を巡りました。
古楽器博物館には、沢山の変わった形の楽器や資料があり興味深かったです。


その中で、ベートーベンの幼少の肖像画と贈られたという笛。


面白い楽譜を見つけました！

何の曲かわかりますか？


モーツアルト作曲ピアノソナタK.545第２楽章の冒頭部分でした。

ちなみに、音符の長さはピンの形で表すようです。


この古楽器博物館は美術史美術館、武具博物館と隣接していて、しろくまさんはいつの間にか武具博物館の方へ〜♪

さて、その後はモーツアルト繋がり（？）でモーツアルトの住居だった所を記念館にしている所へ。

ここは、モーツアルトが栄華を極めた時期だったようで、お部屋の数が10数部屋ありました。
色々な資料があり、中でも気になったのが、自筆の楽譜。（コピーと思われます）
書き直しがないのです！やはり天才は違いますね・・・。

ということで、後編へつづく・・・

タグ：旅行 楽譜

ウィーン、プラハの旅 1

今月は、更新がほとんどなく、鳴りを潜めておりましたが、21日〜27日まで、「くまの集会」でおなじみのシロクマさんとウィーン、プラハへ現実逃避、いえ、旅行へ行っておりました。

これからしばらくの間、珍道中にお付き合いいただければ、と思います。

＜１日目＞
大阪に住んでいますので、まず、朝早く関空へ向かいます。
・・・ここで１つ思ったことが。
関空は遠い！！大阪市内から、１時間半はかかります。
他の都市を考えても、アクセスの悪い空港の１つではないかと思います。
（橋下知事、お願いですから伊丹をなくして関空１本にするのはやめてください・・・。）

さて、空港に着き、ばたばたとチェックインをして、ユーロの両替、チェコ（プラハ）にも行くので、チェココルナ（私達は勝手に「チョココルネ」と呼んでおりました。。。）の両替、メールを送り忘れた所はないか、のチェックをした後、いざフィンランド航空の機内へ！
今回はヘルシンキ経由でウィーンまで入ります。


飛行機は順調に飛び、定刻にはヘルシンキにつきました。

機内食はこんな感じです。

フィンエアで「かに玉」が出て来たのにはびっくりでした！


しっかり白ワインも頂きました♪ワニのラベルがお茶目です。

・・・ヘルシンキの空港でウィーン行きの飛行機のゲートで待っていると、なにやら日本語が・・
？？？！！私達が呼ばれているではありませんか！！
ゲートが変わったようで、危うくウィーンへ行けなくなる所でした！

そして、無事ウィーンへ到着し、バスでホテルへ♪
空港からウィーンの中心部までバスで約３０分。（帰りは２０分でした。）近いです！
初日は夕方に着いたこともあり、特になにを見た訳でもなく体を休めました。

タグ：旅行 飛行機